2012/01/02 (Mon) 新年を迎えました。

2011年も終わり、新しい年2012年のスタートです。
去年は色々と起こった年でもありました。
一番の出来事は、東日本大震災でした。
今でも、その大地震の爪痕は深く残っています。
それに伴ったもうひとつ大きな出来事。
福島の原発大爆発で放射能漏れです。

これからの日本にとって、一番の大きな問題になっていくのは必然ですね。
私達ができることを一つ一つ、着実に行なっていきながら
次の世代へ少しでもいい状態になるように残していかなければなぁと
思います。
これからも、私達の国が良くなっていくようにみんなで
力を合わせて頑張っていかなくては！！

日本の政治力にも、閉塞感が見られた一年でしたね。
自民党から民主党に政権が移り、少しは良くなっていくかな？と
期待していたのですが思った以上のていたらく状態。
我々は彼らにどのように希望を見出していけばいいのか？？？
分からなくなってきました。
しかしながら、このような体たらくを生み出した原因には国民の
政治への無関心も影響してると思います。
悪循環の始まりのような気がします。
民主党のダメさが一層の政治離れに繋がっているのでは！！と感じさえ
してしまいます。
でも、政治の世界でも年の暮れに明るい日本の未来を照らしてくれた
出来事もありました。
大阪のW選挙です。
この選挙では、改革を進める大阪維新の会が大阪の民意を受けて
市長選、府知事選どちらとも勝ちましたからね。
しかも、勝ち方が良かったですね。
橋本さんが二重行政の無駄を無くすために挑んだ大阪市長選。
いろいろなバッシングをもろともせずに圧勝しました。
対抗馬の元平松市長には、既成政党の後押しがありました。
詰まるところ、既得権益対改革派の対決です。
大阪の府民は、最大限の選挙権を行使して新しい大阪を作るために
いや、大阪を良くしていくために橋本さんに一票を投じたんですね。
この結果を見ると、選挙に行くことの大切さがひしひしと伝わってきます。
自分の一票でも数が合わされば、大きな変革の第一歩につながるのだと
実感させられました。
大阪の目覚めこそ、政治家や官僚、既得権益のために蠢く人たちが
一番恐れることでしょう。
民意が真実の目を持ち出すことこそ、彼らの一番の弱点でしょう。
本当に日本を変えていこうと思うのなら、まずは我々日本国民が変わっていかないと
良くなっていきませんよね。

震災復興も、我々日本国民が動いていかないと
政治家にだけ任せてたらなんにも進んでいかない気がするのは
私だけでしょうか？
同じ日本国民で被災地におられる方々は、既に震災の影響で弱ってるのにも関わらず
復興へと向かうために頑張っておられることだろうと思います。
そしたら、私たちは同じ日本人として日本人としての誇りのために
彼らに負けないくらいの勇気で、日本を変えていこうじゃありませんか。

今年の私のモットーは、辰年ですから龍の様に
天まで登っていくが如く元気いっぱいエネルギッシュに頑張っていこうと
思います。
また今年の終わりころ、一年を振り返ってみたら良かったな～と思えるように。